不安や恐怖は本能。挑戦するときに感じる不安や恐怖の克服法。
くらしゴト探求部で始めているプロジェクト。
今、このプロジェクトでクラウドファンディングに挑戦すべく準備を進めているのですが。。。
現在、すでにGood morningというところで申請中なのですが
まーこれでもかと不安と恐怖に襲われております。
準備するにも心がざわざわ、なかなか手につかない日も多々ありました。
まだ審査中ということで一旦作業自体は落ち着いたので
申請するところまでやってみたここまでの心境について自分なりに考察してみました。
なぜ不安や恐怖を感じるのか？
新しいことを始めるとき、ワクワクするような気持ちを感じることもありますが
失敗したらどうしよう
これで大丈夫なのか？
周りの反応が怖い！
など感じることもあると思います。
今回の私で言うと、このプロジェクトでクラウドファンディングすることに対して
受け入れてもらえないかもしれない
必要とされていないかもしれない
支援０かもしれない
あいつなにやってんだって馬鹿にされるかもしれない
プロジェクトやリターンに価値がないと思われるのではないか
などなど、ぐるぐると渦巻いていました。
そしてそんな不安に襲われている状況はとても心地が悪い（笑）
家事や子どものこと、出かけていても、ふっと思い浮かんではゲッソリしてしまうという。
その渦中にいるときは結構苦しむんだけれど、私が知識としては知っていたこと
それは
不安や恐怖は本能だということ
大昔は、その日食べるもの、その瞬間生きることに必死だった（であろう）
だから不安や恐怖もなしにのほほんと暮らしていたら
きっとサーベルタイガーにでも襲われて死んでたかもしれない。
そう、不安や恐怖は、危険なのではないかと予測する防御本能。
ガサガサと音がしたら、その奥からサーベルタイガーが出てくるかもしれない
つまり、いつもと違うことが起きると不安や恐怖が沸き起こる。
そしてそのおかげで人間は今もこうして生きているわけで。
でも今の時代、サーベルタイガーに襲われることなんてないし（そもそもサーベルタイガー絶滅してるし）
こと日本に住んでいたら平和で、水や食べ物もあって、命の危険を感じることは少ない。
だから命の危険はないけれど、今の私で言えば新しいことに挑戦しているからこそ
いつもと違うこと＝不安や恐怖となる。
そう思えば、少しだけフラットに戻れる。
本能の感覚から、どう切り替えていくか？
少しフラットに戻ったところで、なぜその不安や恐怖を感じているのかを自問自答して解いていく。
先ほど挙げた
受け入れてもらえないかもしれない
必要とされていないかもしれない
支援０かもしれない
あいつなにやってんだって馬鹿にされるかもしれない
プロジェクトやリターンに価値がないと思われるのではないか
という部分を見てみると、
私の場合はプロジェクトと自分自身の存在を混同していた。
プロジェクトが受け入れられないことは私自身を否定されること
必要とされないのは自分自身が必要とされてないのではないかという不安。
そして支援してもらえないのではないか、という「結果」に対する恐怖。
結果が出なければ、価値がない、失敗、ダメ。
と思っていた。
目的を思い出すということ
そうやって、なぜそう思うのか、なぜやるのか、なんのためにやるのかということを探っていくと
それまで感じていた不安や恐怖が解ける瞬間がある。
ふっと、心が楽になる瞬間。
今回の場合、クラウドファンディングは
・プロジェクトを知ってもらうため
・やったことのないことへの挑戦
つまり、クラウドファンディングの「結果」は関係ない。
受け入れてもらえなかろうが
仮に支援が０だろうが
問題ない。
ズッコケてみればいい。
このプロジェクトの目的は
・小さい子どもがいてもできる仕事を生み出すこと
・地域を巻き込むこと
だから、とにかくやってみよう。
そうやって不安と恐怖を切り替えながら
なんとか今に立っています。
そろそろ審査の回答がきそうなのでこれまたドキドキしてますが（笑）
右往左往しながらも進んでいきます＾＾
*1:サーベルタイガー想像図。NAVERまとめさんから画像お借りしました
